なぜ転職?教員からの転職体験談(しゃけお先生の場合)

    教員で転職を考えるときに、実際に周りに転職した人がいないと、「教員から転職して大丈夫かな?」と不安になるかと思います。
    そこで、わたくし(しゃけお先生)の転職の体験談をお伝えします。少しでもご参考になれば幸いです。
    *あくまで体験談なので、参考としてご覧ください。

    しゃけお先生

    この記事はこんな人におすすめ
    ・教員で転職しようか迷っている人
    ・教員からの転職の経験談を知りたい人

    目次

    教員としてやりがいを感じる日々

    大学卒業後、新卒で小学校の特別支援教室で教員になりました。
    元々子どもと関わることが好きで教員になったので、教員としての日々はすごく充実していました!
    朝7時に出勤し、夜19時くらいまで仕事をして、休日は本屋や雑貨屋で教材になりそうなものを探す生活をしていました。独身で好きなだけ教材研究ができる生活は、正直体力的には大変でしたが、子ども達が喜んでくれるのが嬉しくて、充実した生活でした!

    増える残業。疑問を感じる働き方。

    教員生活も慣れてきたころ、結婚を期に妻の職場に近い学校の特別支援学級へ異動しました。
    異動先の学校は夜遅くまでの残業が普通という雰囲気があり、夜21時〜22時まで仕事をしていました。
    新婚生活なのに、朝は妻が起きるタイミングで家を出て、夜は妻が寝る直前に帰宅していました。
    職場の先輩方も同じ時間まで残業をしていたので、なかなか言いだせませんでした。
    周りを見てみると子育てをしている先輩も同じ時間で仕事をしていて、
    「この働き方はおかしいのではないか」と少しずつ考えるようになりました。

    娘の誕生が分かり、転職を決断!

    異動先での生活が慣れてきたころの年度始め、妻の妊娠が発覚。
    しかし、職場ではコロナの影響もあり、残業も増加。
    「このままだと自分の子どもを育てられない!」
    「子どもが好きで教員になったのに自分の子どもに時間を取れないのはおかしい!」
    と思い、転職を決断しました。

    教員生活をやり切る!

    教員の仕事は好きだったので、途中で投げ出したくなかったので、最後の一年は悔いが残らないように過ごしました。ただ仕事を頑張りすぎて、転職活動がなかなか進まず、退職後に本格的に転職活動をすることになってしまいました。
    最後は3月までやり切ることができ、すっきりした気持ちで退職することができました。

    教員退職後、そこそこホワイト企業に転職、今に至る。

    退職後、転職活動に集中することができ、2が月間の転職活動の末、そこそこホワイト企業に内定をいただくことができました!現在は念願の子育てにも力を入れることができ、家庭と仕事を両立しながら過ごしています。

    まとめ

    以上が私しゃけお先生が転職をした経緯でした。
    正直教員への生活に未練があるかと言われると、
    「やっぱり教員の仕事をしたい」と思うこともありますが、
    今自分の子どもにちゃんと向き合って子育てができているので、
    「転職した良かった」と思います。

    転職を考える理由はそれぞれ違うと思いますが、自分の人生を少しでも楽しめると良いと思います。
    少しでも悩む先生方の参考になれば幸いです。

    以上「なぜ転職?教員からの転職体験談(しゃけお先生の場合)」でした!ではまた〜!

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