元小学校教員30代子育てパパ、『ワンタイムサイドFIRE』始めました!

    初めまして。しゃけお先生です。「元小学校教員」⇒「そこそこホワイト事務職」に転職後、2000万円を貯めて先日事務職を退職し、「ワンタイムサイドFIRE」を始めました。

    「サイドFIREをしたきっかけと理由」や「ワンタイムサイドFIRE」についてお話します。

    目次

    サイドFIREを考えたきっかけと理由

    1.残業100時間小学校教員時代

    私は大学卒業後は小学校の教員として勤務していました。教員の仕事は楽しくて毎日が充実していたのですが、残業は月100時間に達することもあり、仕事に追われる日々を過ごしていました。

    そして結婚し、自分の子どもが産まれることが分かったとき、「子どもが好きで教員になったのに、このままだと子育てができない」と考え、 転職することにしました。

    2.そこそこホワイト事務職時代

    教員を退職後、異業種の事務職へ転職。年収は減ったものの、「テレワーク」や「フレックスタイム制」など、柔軟に働ける環境であったので、子育ての時間を確保することができました。

    しかし、子育ては予想以上に大変で、仕事と家事・育児に追われる日々。また、残業は教員に比べれば少ないものの、夜に会議があることが多く、家のことを妻に任せきりになってしまうことが多くなってしまいました。段々と私も妻も精神的に余裕が無くなり、辛いだけの毎日が続いていました。

    3.ワンタイムサイドFIRE開始!

    辛い日々を過ごしていましたが、昔から節約や資産運用に興味があったので、貯金と投資を合わせて、2000万円貯まりました。そこで「家族が笑って過ごせることが1番大事!」という結論に至り、将来について考え直すことにしました。

    元々「ライフステージに合わせて仕事をした方が良い」という考えがあったので、「そこそこホワイト事務職」を退職し、「ワンタイムサイドFIRE」を開始することにしました。

    ワンタイムサイドFIREとは?

    「ワンタイムサイドFIRE」は私が考えた造語です。

    一般的に「サイドFIRE」は、資産運用による運用益と労働収入の2つで生活する考え方です。

    「ワンタイムサイドFIRE」とは、子育てや介護など人生の中で仕事以外の負荷が増える時期やチャレンジしたいことがある時に「一時的に」サイドFIREをし、その後落ち着いた時期に仕事に対する負荷を元に戻すサイドFIREと定義します。

    ワンタイムサイドFIRE中は将来に必要な貯金を資産運用で補い、生活費だけ好きな仕事で稼いでいきます。

    人生の中で仕事より自分の生活を大事にしないといけない時期は誰にでもあります。また、安定した仕事を理由にできなかったやりたいこと(趣味や仕事)に挑戦することができます。ワンタイムサイドFIREは自分の人生を大切にする方法だと考えています。

    今後の予定

    今後は子育てが少し落ち着くまでは、ワンタイムサイドFIREに挑戦し、そのメリットやデメリットについて、実体験を元に発信していきたいと考えています。

    全国の「子育てで悩むパパママ」や「人生を悩む教員」、その他たくさんの人に役に立つ情報を発信できたら嬉しいです。

    しゃけお先生(@syakeo_tenshoku)でワンタイムサイドFIREや資産運用、教員の転職について発信していくので、よかったらフォローをお願いします!

    以上、「元小学校教員30代子持ちパパ、『ワンタイムサイドFIRE』始めました!」でした!ではでは~!

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