「仕事が忙しくて育児や介護の時間が取れない。」
「だけど、FIREするだけの余裕もない」というあなた!
そんなあなたにおすすめなのが、、、
「ワンタイムサイドFIRE」
今回は新しいサイドFIREの形「ワンサイドサイドFIRE」の考え方について解説します!
この記事はこんな人におすすめ
・育児や介護で忙しい人
・ワンタイムサイドFIREについて知りたい人
ワンタイムサイドFIREとは
「ワンタイムサイドFIRE」は私が考えた造語であり、新しいサイドFIREの形です。
「ワンタイムサイドFIRE」とは、子育てや介護など人生の中で仕事以外の負荷が増える時期やチャレンジしたいことがある時に「一時的に」サイドFIREをし、その後落ち着いた時期に仕事に対する負荷を元に戻すサイドFIREと定義します。
一般的に「サイドFIRE」は、資産運用による運用益と労働収入の2つで生活する考え方です。
ワンタイムサイドFIRE中は、将来に必要な貯金を資産運用による運用益で補い、生活費だけ好きな仕事で稼いでいきます。もしくは資産額が多ければ、生活費の一部も運用益で補うことも可能です。
その後、自分の生活が落ち着いてきたら、労働の負荷を上げて、将来の老後に備えることで余裕をもった人生を送ることができます。
人生の中で仕事より自分の生活を大事にしないといけない時期は誰にでもあります。また、安定した仕事を理由にできなかったやりたいこと(趣味や仕事)に挑戦することができます。ワンタイムサイドFIREは自分の人生を大切にする方法だと考えています。
どんな人におすすめなのか
①子育て・介護世代
子育て世代(20代後半〜30代)や介護世代(40代〜)は、とにかく時間がありません。
私も職業柄子どもの対応には自信があったのですが、実際子育てが始まると予想の100倍忙しくて、精神的にも体力的にも限界にきてしまいました。
家族のことを大切にしたいのに、仕事が忙しくて、精神的にも体力的にも辛くて余裕がなくなってしまう子育て世代や介護世代には、特にワンタイムサイドFIREをおすすめします。
②チャレンジしたい仕事や趣味がある人
大学を卒業して、なんとなく就職したけど、世間体や安定性を気にして、やってみたい仕事や没頭したい趣味にチャレンジできなかった人にも、おすすめです。
経済的安定をある程度確保することで、思い切ってやりたいことに挑戦することができます。その結果、資格の取得や新しい仕事の定着を手に入れることができた場合は、サイドFIREではなく、本職にしてしまうのも可能です。
人生やり残したことがある人、チャレンジしてみるのもありかもしれません。
③これから社会人になる人(高校生・大学生)
まだ就職はしていないけど、これから社会人になる人にもワンタイムサイドFIREをおすすめです。
なぜなら、社会人になる前に人生の計画に組み込んでおくと、人生の選択肢が広がるからです。
正直社会に出た瞬間にやりたいことにチャレンジすることはとても勇気が必要です。
しかし、ワンタイムサイドFIREを計画しておけば、経済的な不安を払拭しながら、やりたいことにチャレンジするかそのまま仕事を続けるか、人生の選択肢を増やすことができます。
また、ワンタイムサイドFIREの準備で学ぶ資産運用の知識は人生で必ず役に立ちます。
これから社会に出る方は選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回のまとめは以下の通りです。
・「ワンタイムサイドFIRE」とは、一時的にサイドFIREをし、その後落ち着いた時期に仕事に対する負荷を元に戻すサイドFIREの方法
・子育て世代や介護世代、チャレンジしたいことがある人などにおすすめの方法。
今回はワンタイムサイドFIREの考え方について解説しました。
今後も実際の体験をもとにワンタイムサイドFIREについて発信していこうと思います。ぜひ応援お願いします!ではでは~!