2024年から新しいNISA制度がスタートしました。しかし、NISA口座を開設する証券会社はどこが良いのか迷っている方も多いはず!そこで、今回は実際に私も使っている新NISAに対応したおすすめの証券口座を3つご紹介し、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。
この記事はこんな人におすすめ
・新NISAを始めたい人
・口座開設に悩んでいる人
おすすめの証券会社3選
1. 楽天証券
メリット
①ポイントが貯まる
楽天カードクレジット決済や投資信託のクレカ積立などによって楽天ポイントが貯まり、買い物での利用可能です。また、貯まったポイントは投資信託や株式の購入にも使用できます。特に楽天経済圏を活用している人には相性が良いです。
②手数料が安い
主要ネット証券の中でも手数料が安く、特に投資信託は低コストで利用できます。
③情報ツールが充実
「マーケットスピード」など、株式取引のためのツールが豊富に提供されており、取引に役立つ情報が見やすいです。
デメリット
①サポートがオンライン中心
サポートは基本的にメールやチャット中心で、電話対応でのサポートが少ないため、直接の相談が難しい場合があります。初心者には不安に感じることがあるかもしれません。
2. SBI証券
メリット
①商品ラインアップが豊富
国内外の株式や投資信託、債券、FXなど幅広い投資商品を取り扱っており、投資の選択肢が多いです。
②NISA口座での投信積立にTポイントが貯まる
投資信託の積立を行うと、Tポイントが貯まる仕組みがあり、お得に積立ができます。
③手数料がリーズナブル
特にネット証券の中でも、手数料が比較的低く抑えられているため、コストを気にする投資家におすすめです。
デメリット
①ツールの操作が少し複雑
取引ツールの使い方がやや複雑で、初心者にとっては最初の設定や操作に戸惑うことがあるという声もあります。
②サポートがやや不便
サポートも基本はオンライン中心で、電話対応の混雑が発生しやすい場合があるようです。
3. マネックス証券
メリット
①充実した情報提供
特に投資情報に強く、株式の分析ツールやレポートが豊富で、中上級者にとって魅力的です。
②IPO(新規公開株)の取り扱いが多い
IPOの取り扱い銘柄が豊富で、新規上場株に投資したい方にはおすすめです。
③手数料が明確
手数料の仕組みがわかりやすく、株式取引の手数料も比較的低めです。
デメリット
①初心者向けのサポートが弱い
初心者向けのガイドや学習コンテンツが他の証券会社と比べてやや少ないため、投資の基礎知識が少ない方には難しく感じるかもしれません。
②取引アプリのインターフェースがやや古い
アプリやウェブのインターフェースが他社に比べると少し古く、操作性に不満を感じる場合があります。
まとめ
各証券会社にはそれぞれの特徴があり、自分に合ったものを選ぶことが重要です。楽天証券は楽天ポイントを活用したい人に、SBI証券は商品ラインアップを重視したい人に、そしてマネックス証券は投資情報を重視する中上級者に向いています。新NISAのスタートに向けて、自分の投資スタイルに合った証券会社を見つけて、上手に資産運用を始めてみてください。
ではではまた!