教員の転職はアリ?転職をおすすめする理由5選

    教師として忙しく生活していると
    「教員から転職してみたい!」と思う瞬間が多々あります。

    でも、実際に転職を考えると
    「教員から転職ってありなのかな?」「生活はどう変わるのかな?」と不安に思う方も多いはず。。。

    そこで、実際に30歳で教員から一般企業に転職した経験から、
    「教員から転職して良かった〜!!」と思ったことを解説していきます!!

    しゃけお先生

    この記事はこんな人におすすめ
    ・教員で転職しようか迷っている人
    ・教員から転職したら生活がどう変わるのか知りたい人
    ・教員からの転職が漠然と心配な人

    目次

    ライフワークバランスが充実する

    まず一番変わったことは「残業時間」
    実際私は小学校で教員をしていたときの残業は、

    「⽉100時間超え+休⽇時間外出勤」⇒倒れる寸前。。。
    だったのですが、転職後は

    「残業月20時間程度(土日はほぼ休み、振休必ずあり)」そこそこ!
    となりました!

    仕事の時間が減った分は主に「家族との時間」や「副業などの趣味」の時間にしています。

    また、教員だと⻑期休みの時以外は、毎日教え子達がいるので休みが取りにくかったですが、⼀般企業だと、自分の子どもの発熱でお休みしたり病院に行ってから仕事を開始したり、融通がききやすいです。

    実際に私も転職の結果、「仕事:家庭」=9:1だったのが、「仕事:家庭」=4:6くらいになりました!
    家庭を大事にできるのはすごく大きく感じます!

    頑張って働いた分が給料に反映される

    教員は給特法により、残業しても給料は変わりません。
    例えば、研究授業の担当になって残業しまくっても、
    「追加の手当は無し」

    子どものために頑張れますが、
    結局は頑張った人が給与としては報われないのが悲しかったです。
    しかし、一般企業は残業代が出るので、
    「頑張った分だけ給料として返ってくる」のが何だか嬉しくなりました!(もらえるのは当然なのですが)

    働き方の自由度が増す

    教員ではあまり進んでいない柔軟な働き方ができるようになりました!
    例えば、テレワークリモート会議フレックスタイム制など、場所や時間に囚われずに仕事ができるようになったのは大きなメリットです!

    私もフレックスタイムを利用して娘を病院に連れて行ったり自宅でテレワークをしたり、教員の時と比べて働き方の自由度が上がったことを実感しています。

    教員に戻る選択肢がある

    悲しいことに教員の人気が下がってきています。
    例えば、2023年度の東京都の小学校全科の教員の採用倍率は

    1.1倍。。。

    期限付き採用や産育休代替など含めると、受験すればほぼ全員教員になれるのではないかと思います。
    つまり、教員免許があることは大きな強みです。

    たとえ「転職先が見つからない」、「転職先がブラック企業だった」としても、再び教員として働くことができる可能性は高いです。

    悩んでいるのであればチャレンジしてみる価値は大いにあると思います。

    人生に悔いが残らない

    人生を振り返ると「やらなかった後悔」の方が大きいです。
    このブログを見ている先生もきっと「現状を変えたい」と思っているはず!

    私も30歳で娘が生まれることが分かったときに
    「人生このままでいいのか。死ぬ時に後悔しないか。」と悩みました。

    実際、教員から転職するのは大変なことや苦労も多く、教員の仕事が懐かしくなることもありますが、私は自信をもって「転職してよかった!」と言えます。

    これからも悩む先生方の参考になる情報をこれからも発信できたらと思います。

    以上、「教員の転職はアリ?転職をおすすめする理由5選」についてお伝えしました!ではまた〜!

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