教員から転職をしてみたいけど、「実際転職したら後悔しそうで不安」という方も多いはず。
そこで、実際に30歳で教員から一般企業に転職した経験から、
「やっぱり教員って良かったな」と思ったことを解説していきます!!
この記事はこんな人におすすめ
・教員で転職しようか迷っている人
・教員からの転職のデメリットを知りたい人
・教員からの転職が後悔しないか心配な人
給料が⼤幅に減った
まずは、金銭面から。転職活動をすると分かると思いますが、やはり専⾨性がある教員の給料は⾼い傾向にあります。
私も年収が約100万円ダウンしました。(時給は多分今の仕事の方が高いですが。。。)
人や職種によりますが、給料が減ることは覚悟しておいた方がよいでしょう。
また、転職をするのであれば、資産運⽤や副業など、給料が減った時の対策を考えておくと安心です。
まとまった休暇が取りにくくなった
教員は普段はなかなか休みが取りにくいですが、夏休みの間は⻑期休暇が取りやすいのがメリットです。
しかし、⼀般企業は長期休暇はないところがほとんどなので、基本的にまとまって休みを取ることは難しい傾向にあります。
私も教員のときは、夏休み期間に1週間旅行に行くこともありましたが、転職後はなかなか長期旅行は難しくなりました。
給⾷のありがたさを知った
意外と盲点だったのが『給食』!!
転職してからお昼はお弁当の⽣活をしていますが、給⾷のありがたさをひしひしと感じています。。。
『お弁当』⇒作るのめんどくさい、栄養バランス微妙。。。
『給⾷』⇒作ってもらえる!栄養バランスばっちり!!おかわり可!!最高!!
転職してから3キロくらい体重が減ったのは、給⾷が無くなったからかもしれません。。。
体を動かさなくなった
教員をしていると1⽇中忙しく動いていますが、デスクワークだとほぼ座ってパソコンとにらめっこです。
(転職後の仕事によりますが)ほとんど体を動かしません。
おかげで最近肩こりがひどくなりました。
事務職などのデスクワークに転職する人は⾃分で体を動かす習慣をつけないといけないです。
⼦ども達との⽣活が恋しくなる
一番教員で良かったなと感じるのはやはり『子ども達との生活』です。
転職してあらためて、「⼦ども達の成⻑を間近で⾒ることができて、⼀緒に成⻑ができる教員の仕事は素晴らしいな。」と感じています。(仕事量はキツイですが。。)
退職後もありがたいことに、在籍していた学校から運動会や展覧会に招待していただきました。久しぶりに教え⼦達に会うと「やっぱり教員っていいなぁ」と感じました。
仕事にやりがいを求めるのであれば、教員はとてもやりがいのある良い仕事だと思います。
ライフステージに合わせて、⾃分の⼦育てが落ち着いたら、再び教員として働くことも選択肢の一つだと考えています。
まとめ
以上が転職をしてみて私が後悔したことでした。
教員と今の仕事の生活を比べてみると、「教員ってやっぱりいい仕事だな」と感じます。
しかし、教員を頑張りながら子育てを両立ができるかというと、、、
『やっぱり無理。』と思います。
大事なのはライフステージに合わせて、仕事も生活の仕方も変えていくことだと思います。
今は私は子育てに全力投球したい時期なので、やはり転職に後悔はありません。
転職に悩んでいる先生方の参考になれば何よりです。
以上、「やっぱり教員が良い?教員からの転職で『後悔したこと』5選」についてお伝えしました!ではまた〜!